結局、また中華スマホに手を出してしまった
れおんです。超久しぶりの投稿。
手持ちのスマホをiPhone 12 miniとGalaxy S20という贅沢な2つに絞ったことで
もう今後しばらくはスマホ買うことないだろ、と思ってたけど
買っちゃいました………。
Mi 11 Liteは中国本土で発表された時から、価格だとかコスパとかを抜きにして筐体スペックのバランスがかなり優秀そうなモデルでずっと前から気になってた。
日本に来たとしてもどうせ前回みたいにauが独占販売するんだろうな、と期待はしていなかったけどまさかSIMフリーかつFeliCaも搭載してくるとは思ってなかったので、正直ビックリした。
個人的な話Xiaomiという企業自体は(主にマーケティングがアレでアレなので…)あまり好きじゃないけど、ここまで自分にとってドストライクな製品を日本にも出してしまった以上買って試してみるだけの価値はあるだろうな、と思った。
買って試したいこととか
・実際の持ち心地
Mi 11 Liteの最大の特徴であろう軽さと薄さが一番惹かれたポイント。
Xiaomiに限らず、中華メーカーのスマホは全部分厚い、重いといった印象がずっと抜けきれていなかったからそこに対して正面から向き合ってくれたという事には感心してる。
横幅に関してはiPhone XR/11とほぼ同等(75.7mm)みたいなので、あとは薄さと長さがどこまで持ち心地に影響してくるかがとても気になるポイント。
(薄さに関してはあのiPhone 6すらも上回ってるレベル。すごい)
・ディスプレイ
日本向けの発表では、とにかく「フラッグシップディスプレイ」をアピールしてた印象。
実際、カタログスペック上はかなり立派ではあるが個体によっては低輝度時の黒潰れが酷いだとか報告があるっぽいのがものすごい不安ポイント。
今手元にあるホントの意味でのフラグシップディスプレイであるSuper Retina XDRとDynamic AMOLEDと比較して視野角だとか色味だとかがどんなのか確認しておきたい。
・カメラ
これもまたまた「フラッグシップ級カメラ」をアピールしていたけど、Pixelの作例を見れば分かる通りスマホのカメラは結局ソフトウェアがダメならイマイチなものしか撮れないと思ってるので、ハードスペックでゴリ押ししてるようなXiaomiに対して正直あまり期待はしてない。
以前使用していたRedmi Note 9Sは色映えこそいいものの全体的にどこかのっぺりとした写真になる事が多い印象だったので、どこまで進化しているのかに注目するつもり。
・ゲーミングユース
何気にMi 11 Liteで二番目に気になってるのがSnapdragon 780G。
ベンチマークスコアだけ見ればSD855に匹敵するクラスのポテンシャルは持っており、とうとうミドルスマホでもバリバリ3Dゲームが出来るのでは?と割と期待してる。
ただ現状、MIUIは特にCRIWAREを採用してる音ゲーと致命的に相性がよくないらしく、そこら辺も含めて色んな音ゲーを試してみる予定。
(ぶっちゃけ、音ゲーやるなら今でもiOSデバイス一強な気はするけど…)
・普段での使い勝手
正直、Redmi Note 9Sを使ってた頃の感想としては、MIUIはなんか煩雑としててiOS、AOSP慣れしていた当時の自分にはあまり合わなかった。
合わせて、それなりのスペックであったにも関わらず一つスペックが下であるはずのPixel 3aと比較してもあまり動作具合に差があるとは感じれなかった。
さらに言えばスリープボタン2度押しでカメラを起動させる時のレスポンスに関しては最悪だった。
こんな感じで、MIUIは相当スペックが高くないとかなり重いカスタムOSであったような気がするが、Mi 11 Lite程度のスペックなら流石に問題は多くないはず。
あと今回を機にもっと真面目にMIUIに向き合ってみるつもり。
(個人的にMIUIで一番気に食わなかったのがスイッチャー画面。
タブレットじゃあるまいこうやって並べる意味とは……)
・おわりに
最近はどのスマホに対しても食指が動かなかったけど、今回Mi 11 Liteが日本に来てくれたことによってまたしてもスマホを買う羽目になってしまった。
おそらく満足したらどっかに手放す気ではいるけど、ガジェットを軽く齧ってる身としては思う存分使っていきたい。
早く金曜日になって!!