オタクがApple Watchを買うべき理由
れおんです。
昨日深夜にApple Eventが行われたばかりで、iPadとiPhoneの強化が著しかったばかりに
(時間枠が短かったこともあって)影が薄かった感の否めないApple Watchだったけど、
あえてそれの話をさせてください……。
自分はApple Watchを身につけ始めて1年が経ったけど、当時「多分使って何ヶ月かしたら飽きるだろうな〜」という
予想からうって変わり、今となっては最早日常利用に欠かせないデバイスになってしまった。
これに関しては
・通知にすぐ気付けるしそれが重要な通知かも選別できる
・定期券や電子マネーを始めとする電子決済端末として非常に有用
・睡眠管理アプリのAutosleepが優秀
・手軽なタスク管理に使える
・口元に持ってきて「○分」と喋るだけでタイマーセット出来るのが非常に手軽
…といった、スマートウォッチとしての基本的な要素が非常に良く出来ている、というのもあるけど
個人的にオタクにとってとても魅力的な機能が2つあるから紹介させてくれ〜〜
- 複数の(ここ重要)推しを気軽に摂取できる
これ、どういうこと?って思うかも知れないので詳しく説明を…。
Apple WatchはiPhoneの写真アプリ内の特定のアルバム(デフォルトだとお気に入り)の写真を
自動的に同期させて閲覧できる機能が備わってるんだけど、これを使えば好きな推しをサッと見ることが
出来る控えめに言って神機能。
あと、Apple Watchの文字盤の中には写真文字盤が入っていて”最大24枚の写真をランダムに”表示できるという
複数推しがいるオタクにとってはとても有り難すぎる仕様になっている。
それだけ?って思うかも知れないけどこれがちょっと空いた(スマホを取り出す程の事でもないような)時間に
推しを摂取するのにメチャクチャ便利。
機能的、あるいは仕事上の都合で写真文字盤を使えない、という場合でも写真アプリを開けば好きな写真が見れるので
そこでカバーしてくれてる。実際僕は文字盤自体は機能性重視でインフォグラフという情報量満載な文字盤を使っているけど
写真アプリを見る機会は非常に多い。
- 空いた時間でTwitterのTL確認が出来る
公式アプリこそとうの昔に無くなってしまったけど、Chirpというアプリが非常に良く出来ている。
このアプリ、ただ単にTLを確認できるだけではなく、
・音声入力を使ってツイート出来る
・トレンドの確認が出来る
・フル解像度で画像や動画が見れる
・TLのツイートにRT、ふぁぼを飛ばすことが出来る
・自分のプロフィールやふぁぼったツイートを遡ることができる
・DMの確認、送信も出来る ※要課金
というTwitterクライアントとしての機能をほぼ全部網羅しており、これらをフルで使うシチュエーションが
あるかはともかく、これもスマホを使っていいか微妙な時間、場所で非常に役立ってる。僕が言ってるので間違いない。
案外、仕事中にTL見るのに役立つ😂😂 pic.twitter.com/iP0SOibLKQ
— れおん (@Le0nkn1ght) 2021年2月2日
※撮ったのは自宅です
Apple Watchはデビューしてから5年以上経ち、ようやく一般的に浸透してきた気はするけど
Apple自身ヘルスケアデバイスとして推し進めてる節があり、言い方悪いけどまだまだ意識高い系のデバイスっていう
印象も強いと思うから、こんな使い方もあるんだよ!!というのを定期的に伝えられたらいいな~~~と思ってます。ハイ。
人生初の同人誌ができた(予定)
れおんです。ここの更新はホントに久しぶりですね…長文が書けない。
ここ数ヶ月何をしてたかというと、来週開催される同人誌の即売会に向けてずーーーーっと原稿に向き合っておりました。
3ヶ月前、知り合いから某イベントへ行った時に合同誌に参加してみない?とお誘いを受けたのが始まりでアイデアを考えてるうちに
いつの間にか自分でも本を出してみたいという感情が芽生え、実際作るに至りました。
実際作ってて思ったことは………
とにかく工程数が多い!!!
初めてだったというのもあるけど10ページ強を描くことですら大変だったのに
20ページだ30ページだとかをイベント毎に描いてる人たちはホントに凄いとしか思えないです。
デバイス的な面で言うと、今回iPad Pro(11インチモデル)で全部作り上げたんですが
もう今ならタブレット一台だけで余裕で漫画描くことできるんだなあ〜って感心しました。
iPadOSのファイル管理はまだまだデスクトップOSと比べると不完全ではあるものの入稿までほぼ不自由なく
出来たのでいい時代に生まれたなあって感じです。軽い調べ物もSlide Overからササっと出来るのでホントに有り難かったです。
ただ、11インチではクリスタが窮屈に感じたので誕生日には12.9インチに買い替えたい…!
あと、個人的にはApple純正メモには色々と助けられました。
仕事中とか移動中とかにふと思いついたアイデアとか文章が出てきたら忘れないうちにiPhoneで
残しといてそれをiPad上で見返して実際に描くっていう機会がめちゃくちゃありました。
おかげでアイデア出しはそんなに苦労しないで済んだのでこういった場面を中心に今後ともAppleエコシステムにお世話になりそう。
ずっと原稿と向き合ってた結果、数週間ぐらい前から一切ゲームをやらないような日々が続いてだいぶ抜け殻状態になってましたが
作業中ずっと空耳アワーのアーカイブを漁ってたおかげで心までは死なずに済みました。
今週のタモリ倶楽部が久しぶりの空耳アワー特集らしく、仕事の関係上リアタイ出来ないのが惜しまれる…。
とりあえず、ようやく肩の荷が降りたので開催までの間はゆっくりしたい…まだまだやらないといけない事はたくさんあるけどね。
アレな状況ではありますが、当日会場に足を運ばれる方は是非遊びに来て頂くだけでもありがたいです…。
【告知】
— どろみつくん@けもケI-19 (@Drmtkun130) 2021年9月8日
けもケット10にてうちの子本「ボクたちの旅日記!」を頒布致します!
ほのぼの4コマ本です!
ページ数少なめではありますがよろしくお願いします……! pic.twitter.com/PYIPlTInjD
結局、また中華スマホに手を出してしまった
れおんです。超久しぶりの投稿。
手持ちのスマホをiPhone 12 miniとGalaxy S20という贅沢な2つに絞ったことで
もう今後しばらくはスマホ買うことないだろ、と思ってたけど
買っちゃいました………。
Mi 11 Liteは中国本土で発表された時から、価格だとかコスパとかを抜きにして筐体スペックのバランスがかなり優秀そうなモデルでずっと前から気になってた。
日本に来たとしてもどうせ前回みたいにauが独占販売するんだろうな、と期待はしていなかったけどまさかSIMフリーかつFeliCaも搭載してくるとは思ってなかったので、正直ビックリした。
個人的な話Xiaomiという企業自体は(主にマーケティングがアレでアレなので…)あまり好きじゃないけど、ここまで自分にとってドストライクな製品を日本にも出してしまった以上買って試してみるだけの価値はあるだろうな、と思った。
買って試したいこととか
・実際の持ち心地
Mi 11 Liteの最大の特徴であろう軽さと薄さが一番惹かれたポイント。
Xiaomiに限らず、中華メーカーのスマホは全部分厚い、重いといった印象がずっと抜けきれていなかったからそこに対して正面から向き合ってくれたという事には感心してる。
横幅に関してはiPhone XR/11とほぼ同等(75.7mm)みたいなので、あとは薄さと長さがどこまで持ち心地に影響してくるかがとても気になるポイント。
(薄さに関してはあのiPhone 6すらも上回ってるレベル。すごい)
・ディスプレイ
日本向けの発表では、とにかく「フラッグシップディスプレイ」をアピールしてた印象。
実際、カタログスペック上はかなり立派ではあるが個体によっては低輝度時の黒潰れが酷いだとか報告があるっぽいのがものすごい不安ポイント。
今手元にあるホントの意味でのフラグシップディスプレイであるSuper Retina XDRとDynamic AMOLEDと比較して視野角だとか色味だとかがどんなのか確認しておきたい。
・カメラ
これもまたまた「フラッグシップ級カメラ」をアピールしていたけど、Pixelの作例を見れば分かる通りスマホのカメラは結局ソフトウェアがダメならイマイチなものしか撮れないと思ってるので、ハードスペックでゴリ押ししてるようなXiaomiに対して正直あまり期待はしてない。
以前使用していたRedmi Note 9Sは色映えこそいいものの全体的にどこかのっぺりとした写真になる事が多い印象だったので、どこまで進化しているのかに注目するつもり。
・ゲーミングユース
何気にMi 11 Liteで二番目に気になってるのがSnapdragon 780G。
ベンチマークスコアだけ見ればSD855に匹敵するクラスのポテンシャルは持っており、とうとうミドルスマホでもバリバリ3Dゲームが出来るのでは?と割と期待してる。
ただ現状、MIUIは特にCRIWAREを採用してる音ゲーと致命的に相性がよくないらしく、そこら辺も含めて色んな音ゲーを試してみる予定。
(ぶっちゃけ、音ゲーやるなら今でもiOSデバイス一強な気はするけど…)
・普段での使い勝手
正直、Redmi Note 9Sを使ってた頃の感想としては、MIUIはなんか煩雑としててiOS、AOSP慣れしていた当時の自分にはあまり合わなかった。
合わせて、それなりのスペックであったにも関わらず一つスペックが下であるはずのPixel 3aと比較してもあまり動作具合に差があるとは感じれなかった。
さらに言えばスリープボタン2度押しでカメラを起動させる時のレスポンスに関しては最悪だった。
こんな感じで、MIUIは相当スペックが高くないとかなり重いカスタムOSであったような気がするが、Mi 11 Lite程度のスペックなら流石に問題は多くないはず。
あと今回を機にもっと真面目にMIUIに向き合ってみるつもり。
(個人的にMIUIで一番気に食わなかったのがスイッチャー画面。
タブレットじゃあるまいこうやって並べる意味とは……)
・おわりに
最近はどのスマホに対しても食指が動かなかったけど、今回Mi 11 Liteが日本に来てくれたことによってまたしてもスマホを買う羽目になってしまった。
おそらく満足したらどっかに手放す気ではいるけど、ガジェットを軽く齧ってる身としては思う存分使っていきたい。
早く金曜日になって!!