2020年（+α）に買ったガジェットを振り返る
どうも、れおんです。
適当に過ごしてたらあっという間に一年が過ぎてしまった…
一人暮らしを初めて3年目、ますます散財癖がひどくなっててガジェットという非常に金のかかる趣味にハマってしまったせいでますます自制しなくては…と怯える日々を過ごしてる。
そんな買ったガジェットたちを使った感想を長文として出したいなーとも思ってたけどそんな暇もあまり無かったので、こうした形で駄文でも連ねようかな…と。とにかく雑記。
Mi Band 4…購入日：2019年12月30日
2020年に買った物じゃないけど年末に届いたし良いよね？？
ちゃんとしたウェアラブルデバイスを買ったのはこれが初めてだったから色んなことが腕元で出来るの最高〜〜〜〜！！ってなったのをよく覚えてる。
実際4000円で買える体組成計であることを考えるとかなり良く出来ていて、バッテリー持ちもライトユースだと3週間は余裕で持つし、スマホに来た通知も簡易ながら知らせてくれるし、フィットネストラッカーとしての精度も悪くないし、ほとんどの人であればこれで十分そうな感じ。
ただ、付属品のバンドについてはかなり作り的にはチャチで、買って10ヶ月目にして千切れてしまった。
知り合いがちょうど使ってないバンドを持っていたのでそれを貰ったけどやっぱり中華製品ってこういう所でケチってるなあ……と。
Oculus Rift S…購入日：5月9日
身内からの誘いで始めたVRChatをフルに楽しむために購入。
PSVRと比較すると解像度は高いしTouchコントローラーの完成度も高いしでめっちゃ感動したのを覚えてる。
ただ、トラッキング精度については完璧ではなさそうで、Beat Saberをやる時なんかは切ってるはずなのに切れていないといった現象が高難度譜面をプレイ中に多発する。環境の問題かもしれないけど…。
AirPods Pro…購入日：5月30日
イヤホンに3万近くも出すのは気が引けるなあ……と購入当初は思ってたけど実際使ってみて満足度はかなり高かったやつ。
ノイズキャンセルばかりに目が行きがちだけど外音取り込みがとにかく自然かつクリアで、レジとかでイヤホンをいちいち外す必要がなくなってかなりストレスフリーになった。
あと最近のiOSのアップデートでApple製品間の自動切り替えにも対応したことで、
移動中にiPhoneで曲を聴く → 作業場所に到着、iPadで動画で見ながら作業する
というこの一連の流れをコントロールセンターを開くことなく出来るようになったのが最高。多分人はこうやってApple製品沼に落ちていくんだろうなと思った。
最近追加された空間オーディオもホントに映画館ばりの音響で凄いんだけどいかんせんサービスが少ないのがとてもつらい。
Anker PowerWave 10 Stand…購入日：6月8日
iPhone 11とAirPods Proを買ったことで、ワイヤレス充電を使いたいな〜と思い始めて購入したのがコレ。
結局有線で充電しないといけないやんwとは思ってたけどスタンド型の充電器はかなり相性良さげだった。
有線充電だとそれ専用のスタンドも買わないといけないけどコレだと一つのみで完結するのでデスク上がごちゃごちゃしないのが良い。
ただ、iPhone 12 miniだと筐体サイズが災いしてきっちり真ん中に置かないと充電できないっぽい。
Pixel 3a…購入日：7月11日
Apple Pay版モバイルPASMOがまだ当時対応するかも未定とアナウンスされてた頃、どうしても定期券をスマホに収めたくて人生で初めてAndroidスマホを買うことになり、OPPO Reno Aと散々迷った挙句こっちを購入。
・プラスチック筐体による軽量ボディ
・フラグシップ級の写真撮影性能の良さ
・ライトユースには必要十分なスペック（完璧ではないけど）
と、ミドルレンジのスマホも悪くないな…と思わせてくれる一台だった。純正ケースまで買ったぐらいには気に入った。
特にカメラについては天体撮影にも対応してるし、ポートレートもiPhoneと比べるのが馬鹿馬鹿しいレベルで精度は高いしこれが3万円でゲットできたのはデカかった。
ただ、カメラの起動とかアプリの切り替えとかで若干もたつきを感じるところがあり、自分がミドルレンジ機をメインとして迎え入れるのはちょっと厳しいかな……とも思ったのでそういう意味でも良い買い物だったかも。
しかし購入した数ヶ月後にPixel 4aが発表され、さらにはApple Pay版モバイルPASMOも正式に発表されて泣きを見るハメに………。
これだったらもっと尖った中華スマホに手を出しておけばよかったな〜と若干後悔してる。
Apple Watch SE…購入日：9月26日
過去に記事に書いてるのでここであまり長くは話さないけど、何だかんだApple Watchはスマートウォッチとしての完成度が非常に高い。
Mi Bandを長期間使っていた自分からすると、確かにバッテリーライフだとか値段とかで劣る点はあるけどそれ以上に付加価値がかなり多くて確かに「iPhone以外をメイン機に使いたいけどApple Watchがあるせいで無理」とハッキリ言ってた某YouTuberの気持ちがすごく分かった。まだフルに使いこなし切れてない気がしなくもないけど。
特にマスク社会になってしまった以上、腕元でApple Payが使えるというのは大きなアドバンテージだと思う。
それとあんまり言及してる人が少ないのでここで言っておきたいけど、オタク的には「一つの写真文字盤に複数の写真を指定して表示させるたびランダムに切り替えられる」というのがめっちゃ良くて、仕事中に色んな推しを見られるというのがとにかく最高。iPhoneのアルバム写真を同期させて閲覧できるというのも良い。
PlayStation 5…購入日：11月12日
幸運にも予約戦争に勝った事で発売日購入に成功したPlayStation 5。
ハードウェア的にはこれから色んなタイトルが出てくると思うのでなんとも評価し難いが、DualSenseによるゲーム体験の変化はかなり大きかった。
Nintendo SwitchのHD振動のようなハプティック振動はかなり解像度が高くかつパワフルな震え方をしてくれるし、アダプティブトリガーについてはハプティック振動と組み合わさる事で本当にガッチリとモノを掴んでいるような錯覚に陥る。
そして何よりプリインストールタイトルである“ASTRO's Playroom"がそれらの機能をゲームとして溶け込ませてるのが非常に上手い。何人か家に誘って遊ばせたけど軒並み好評だったので積極的に勧めたい。
iPhone 12 mini…購入日：11月13日
去年iPhone 11を買った当初は大事に使うぞ〜と思ったのも束の間、デザインに惹かれて速攻で買い替えることになってしまった。昔は「iPhoneを毎年乗り換えるとかもったいなw」とか非常にまともなことを思ってたのにどうしてこうなった。。。。
使用感としてはいつものiPhoneではあるものの、とにかく軽いし人より手が大きめなので端っこにまで親指が余裕で届くのが懐かしさすら感じた（特に軽くなったのがデカイ！）。
よく言われるバッテリーライフに関しては、一日中の外出には心許ない程度かな、といった感じ。仕事に行って帰るぐらいなら余裕なので絶対ムリ！とはならなかった。
あと、今回悩んだ末に購入したブルーが思いの外とても良い色で、ソリッドデザインと合わさって非常に見ていて飽きない外見。今度こそは長らく愛用出来そうな気がする。
MacBook Air…購入日：12月26日
VRChatにおいて3Dモデリングを外出先で出来るようにしたいという自己投資の名の下ついにMacに手を出してしまった。これで自分も立派なApple信者です。対あり。
とりあえずまだ買ったばかりなので今後使用感を書いていくつもり。
総括：気付けばAppleにまんまと嵌められてしまっていた
去年6月に買ったiPad Proをきっかけにガジェットに興味を持ち出してまさか今年でApple製品をほぼほぼ揃えることになるとは到底昔の自分には想像できなかったことでしょう……。昔は割とMacを使ってる人は意識高い系ばかりという偏見を持ってたのでなおさら。
口は悪いけど日本では未だにiPhone信仰が深い割にその他でApple製品を持ってるという人はあまり多くなく、それがものすごく勿体無いことだということに気付けたのでこんな事ができるよ〜という情報発信もいずれできたらいいなーとかボンヤリと考えてる。
ここまで揃えてしまった以上、来年はちょっとは落ち着きそうかな……（フラグ）
Mi BandユーザーがApple Watchを計1ヶ月使って分かったこと
実にブログの更新は3年半ぶりですか………。
どうも、れおんです。
特に書きたかったこともなく、ブログの更新は一切していませんでしたがTwitterを見ればわかるとおり普通に元気にしてます。
最近はガジェットに触ることにすっかりハマってるのですが、最近は発売されたばかりのApple Watch SE（44mmケース）を購入し色々使い倒してます。
しかし、iPad Pro（2018年モデル）を去年6月に購入してその完成度の高さに惚れ込み、以来ずっとApple贔屓はしていたつもりでしたが、どうしてもApple Watchについては必要性を感じることが出来ませんでした。
理由としては間違いなく前から持っていたMi Band 4の存在でしょう。
Mi Band 4届いた〜〜〜〜！
— れおん (@Le0nkn1ght) 2019年12月30日
スマートバンド初めてだからめちゃくちゃわくわくする pic.twitter.com/lfRRc7TSgq
Mi Band 5は結局いつ発売するんですかXiaomiさん？？？？？
知らない人のために説明すると中国の家電メーカー、Xiaomiが去年から発売してるスマートバンドで、スマートウォッチ（Mi Band自体はスマートバンドですが）に求められる最低限が5000円未満で買えるということもあり購入。当時の僕はMi Bandの価格に対する機能性の高さには満足していて
「こりゃApple Watchはいらねえな…」
となってました。
Apple Watch SE着弾〜〜〜〜 pic.twitter.com/xI3Q9HZ8LH
— れおん (@Le0nkn1ght) 2020年9月26日
ですが、どういうわけか謎の引力に負けてしまい、今に至るわけです。Apple製品の人を惹きつける魅力ってコワイネ。
（8月末に一旦Series 3を購入したものの諸事情により2週間後に返品、現在はSEを利用中。）
ところで現在Mi Bandのようなスマートバンドを使ってる人の中には
「林檎時計なんてバッテリー持たないしコスパ最悪でしょw」
「そんなにスマートウォッチに多機能性求めてどうすんだよw」
なんて考えてる人もいるかも知れませんし、実際当初は自分もそうだったのですが
ちゃんと使ってみて分かった事が山ほどあるので文章として書き残しておきたいと思います。
久しぶりのブログで前置きクソ長いしめっちゃ大規模な記事になっちゃったけどぜひお付き合いください。
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Nintendo Switchを1週間使った感想
任天堂の新ハード、Nintendo Switchが発売されてからもう1週間が経ちました。
この1週間はとにかく寝る間も惜しんでゼルダばかりやってて、つい昨日でエンディングまで突っ走りました。
Nintendo Switchで遊びまくった感想としては、据え置き機は断然PS派だった自分でも凄く優秀なハードだなぁ......と感心しました。
そのNintendo Switchを触った感想を写真付きで書き連ねたいと思います。
- 本体
本体の液晶は6.2インチ(WiiUゲムパと同じサイズ)で、解像度は720pなのですが、それでも十分すぎるほど綺麗。
背面にあるスタンドなんですが、左下寄りなせいか折って立てる時が若干不安定かな？と感じました。また角度もそこまで深くはなく、そのままテーブルの上でやるには少し低い気がします(でもそこは個人差かも)。
タブレット端末としては珍しく冷却ファンがあるのですが、動いてるのか全く分からないぐらいには静かです。
OS面では、起動やスリープ復帰などがスマホ並みに早く、その他スクショ撮影やゲームの起動もかなり快適、初期セットアップも簡素ですぐに遊べる感じでした。
WiiUがあらゆる面でトロかったのを考えると反省点として活かせてるなぁと思いました。
ブログにも書きましたが、本当に手にスッと馴染むちょうどいい大きさでいい感じ。
ABXYボタンが小さくて暴発しないか不安ではありましたが今のところ大丈夫です。
Joy-Conを挿して使うJoy-Conグリップは、他のコントローラーと比較すると小柄ながらもしっかり持つことが出来てゲームを遊ぶ分には全く問題ありません。不満点を挙げるとしたらLRトリガーが押しにくいぐらいでしょうか。個人的には携帯モードとしての使い方が一番快適に感じました。
Joy-Conストラップはまだ使う機会がないのでコメントしにくいです...ごめんなさい
またJoy-Conのウリの一つであるHD振動はぷよぷよテトリスでちょっと体感したぐらいなのですが何とも不思議な感覚です。試みとしてはかなり面白いので、これを活かしてくれるメーカーが増えてくれたらいいな…
- Dock
Nintendo Switch本体の画面をテレビに出力&充電する役割を果たすDockですが、重量感はあるものの出来ることはシンプルでUSB機器、ACアダプタ、HDMIケーブルの接続ぐらいです。そういう面では凄くシンプルで良いです。
- Proコントローラー
初お披露目の頃から何気にずっと気になってたProコントローラーなんですが予想以上の出来で凄く満足してます。
DUALSHOCK4と比較するとズッシリ重め(Proコンは246g、DS4は210g)で安定感があり、グリップ部分は非常に持ちやすい形をしていて、各ボタンやスティックの動作も快適です。Joy-Conでの不満点だったLRトリガーの押しにくさも解消されます。ジャイロ操作も問題なし。
遊ぶ分ではJoy-Conグリップでも十分足りてますが、こっちの方に慣れてしまうと手放せなくなります。
スプラトゥーン2など、今後細かい動作を要求するアクションゲームは増えていくはずなので、予算に余裕があれば是非買ってほしいコントローラーです。
これでイヤホンジャックがあったら言うことなしのコントローラーなのですが、そうするとただですら他と比べても高いのにさらに値段が凄いことになりそうなのでそこは妥協点ですかね。
- キャリングケース
任天堂としては珍しい(はず)純正品の収納ケースです。
表面は高級感があり、中にある仕切りパッドにはゲームカードや小物(主にJoy-Conストラップ)を入れるポケットがあり、本体のスタンドとしても使えます。
ホリやマックスゲームズといったサード製のものと比べると非常にスマートでバッグに入れても嵩張りそうな感じではありませんでした。
しかしJoy-Conストラップと本体を入れた状態で収納しようとすると膨れ上がった感じになってやや不安になります。それ以外では特に問題ないです。
あと同梱の液晶保護シートは、貼ってはみたものの指紋が目立ってしまい、結局サード製の指紋防止フィルムを買って貼り直しました。
- まとめ
任天堂ハードは昔からあまり携帯機にしか興味がなく、WiiUも結局スプラトゥーン専用機に留まってる側としては今回のハードは凄く魅力的だと思いました。
YouTubeで初めて発表された際からずっと発売を楽しみにしてきましたが、それに応えてくれるハードになってくれています。
ゲーム系迷惑サイトを率先とするネガキャンが問題になっていますが、今のところ買って間違いなく後悔はしないハードであるはずなので皆さん買いましょう(提案)
