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MUSECAプレイレポート的な何か

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6月にBEMANI完全新作として告知され、第1回ロケテストが始まるや否や良くも悪くも話題になりながらも12月10日、ついに稼働開始したMUSECA。

鹿児島は何処も来週から入荷予定のはずがどういう訳か昨日ラウンドワンに入荷したという情報を聞いて今日少ない持ち金で3クレ程遊んでいました。
稼働前からずっと気になっていたタイトルだったので、自称多機種音ゲーマーの自分が個人的に感じたことを色々書き残しておこうと思います。
 
MUSECAについては公式が動画をアップして下さっているのでそちらからどうぞ。
 

 

  • 筐体とか
・先ず筐体デザインなのですが、かなり目立っていました。白と赤という明るめのデザインで、普通の音楽ゲームの筐体は割と黒などで統一されているせいかより一層目を惹きました。
・入力デバイスであるスピナーはグルーヴコースターのブースターよりも一回り大きめ。ボタンの重さはポップン程。そして回す動作がかなり軽く、回してて楽しかったです。
・フットペダルは奥ではなく手前から踏むタイプで、若干重く感じました。EZ2DJbeatmania IIIにもフットペダルがありますがこんな感じなのかな…
(余談ですが自分的にテンキーのデザインがお気に入りです)
 
  • 選曲画面、グラフィカ選択画面など
・選曲画面についてはあまり不便を感じなかったのですが、ミッション選択をうっかり忘れてしまう事が多々あり、最初からミッション選択画面を表示して欲しいというのが本音でした(スタート前にミッションを選んでないと警告をしてくれる分親切ではありましたが)。
・グラフィカ選択はかなりゴチャゴチャしていて、基本的に面倒になっておまかせに頼りきりになりがち。譜面に応じてグラフィカを変えていくのがこのゲームの肝であるため、もっとシンプルな画面にして欲しかったです。あと60秒(記憶違いかも)はやや短いと思うので90秒まで伸ばして欲しいところ。
 
  • プレイ画面とか
・譜面の見やすさはそこまで気になりませんでした。ただ、回す動作に関しての説明が不十分(勢い良く回す、指定方向に回すなど)で、困惑してしまいました。スピナーを回すのが楽しい(特に押しっぱなしからの回転)だけにせめて最初に操作チュートリアルが欲しい。
・あとこれに限ってはどうしようもないのですが、スピナー配置が1、3、5が上で2、4が下という特殊な配置で、何度も押し間違いを起こしてしまいました。初めて遊ぶ機種だからしょうがないね
 
  • その他気になった部分
ヘッドホン装着時の音量調整方法が書いていないのには流石に困惑しました。ボルテと同じく1、7で調整ですがこればかりはちゃんと公式サイトだけでなくゲーム画面にも記述しておく方が良いのでは…?
(音量調整の方法はちゃんとゲーム開始時に説明されてるようです、自分の確認不足が表に出ちゃってます、ごめんなさい)
・単に自分が精度ないだけかも知れませんが感覚的に判定が沈み気味。判定調整が欲しいところ
ハイスピ調整が3倍までしかない。今後の難度インフレを考慮すると間違いなく足りない。
(12/24でのアップデートで3倍から4倍に倍率が増えました、スタッフ一同に感謝)
・暗証番号入力時に入力音が出ないので押せてるか若干不安になる。テンキーが普通のものと違いタッチ式なので尚更。
 
 
 
……まだ3クレしか遊んでいないので、この程度しか書けませんが遊んでいて感じた事はこんなもんです。
 
MUSECAはボルテやポップン等と同じく鍵盤タイプのゲームですが、他と比べるとかなり遊び勝手が違い、初見では先ず面食らうと思います。その為にも先ずは絶対に最初は翠(一番低い難易度)の譜面からプレイしていって感覚を掴んでいってもらえたら、軽率に「面白くない」って言うことは無いんじゃないかな…?(実際、プレイ後近くにあったmaimaiを遊ぶ為に順番待ちしながら他の人のプレイを見ていましたが、高難度の譜面を選択して速攻で落ちている人をちらほらと見かけたので……)
ただ、操作の説明やその他諸々など、"BEMANI初心者に対する配慮が不十分過ぎる"というのは間違いないと思うので、そこら辺は早めに対応してくれる事を願っています。
 
また、誤解している人がまだ多数いるようなので一応断っておきますが、グラフィカ要素に関しては第1回ロケテの時から大きく改善されてます。
特にグラフィカの入手方法に至っては第1回ロケテ時だと追加クレジット&パセリを支払い、5回連続で引くとレア確定とはっきり言って非常にマズい仕様でしたが、
・ミッションを達成した報酬として入手する
・プレイ日数に応じたグラフィカを入手する
・楽曲プレイ後に手に入ったポイントを消費して入手する
と、基本的にこの3つに限定され、何枚以上でレア確定といった仕様は完全に撤廃されてます。
そして、
・高スコアが期待出来ない分さらに上の難易度を攻略しやすくなる
・高スコアを狙える代わりに許容ミスが限られてくる
・グラフィカ強化の為にアイテム回収率を上げる
という3つのプレイスタイルをしっかり確立出来ていて、一つの譜面でも幅広い層がやり込めるなかなか面白いシステムなのでは無いかなと思います。
 
まだチュートリアルの途中段階を遊んでいるゆえよく理解出来てない部分も沢山あるため、少しずつながら遊んでいきたいです。
 
拙い文をここまで読んでいただきありがとうございました。これからもブログはある度書いていきたいので地道に読みやすい文を書けるよう頑張ります(
 
 
追記:フォロワーさんからの指摘で初めて気付いたのですが、ハイスピはセガ音ゲーの様な完全固定になっているみたいです。BPMまで表示されている以上BPM×HS倍率で計算しているのかと思いました…失礼しました